酒造りブログ:踊り編
いやー、踊った踊った。踊りまくりました。
ナウなヤングがデスコでフェーバーですよ!
という訳で、添の仕込みをした次の日を「踊り」(おどり)といいます。
次の行程は「仲」なのですが、その間に一日踊りというものをおきます。
仲、留と連日一気に量が増えていくので、酵母が薄まってしまいます。
そこで、ここで一日休ませることで、酵母の増殖をはかるのが踊りです。
たぶん、昔の人がうまく発酵できないときに、この踊りをとったことで発酵が旺盛になったことから、今でも伝統的に続いているのだと思います。
ちなみになぜ踊りなのか?
実はこのときの醪(もろみ)の状態は、非常に発酵が旺盛で、たとえるならマグマのような活発的な活動に見えるのです。
そうまさに、
醪が踊っているようにみえる
ことから、踊り、と名付けられたのだと勝手に推測をしております。
ここから「ちゃんと踊っている」と言えば、発酵が旺盛で、踊りとして順調という意味です。
逆に「踊っていない」となると、発酵が緩慢で、しょっと心配な状態なので、またひと操作必要になります。
ちょっと写真ではわかりにくいですかね・・・
白くなっている部分が、泡立っていて、特によく踊っている部分でございます。
添は、第二の酒母(譽國光では)、と言っているくらいとても重要な行程でありますので、きっちと踊っていないと大変な事になってしまいます。
このお酒は、順調に踊っていました!むしろ元気に踊りすぎで、疲れてしまわないのか、というくらい、旺盛でした。
わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい(´∇`)
という心境でしょうか。
踊りが無事におわり、いよいよ明日は仲の仕込みにうつります!
乞うご期待!!(・∀・)
- [2007/11/28 23:25]
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