群馬の日本酒の酒蔵「譽國光」6代目のブログ
群馬の美味しい日本酒を、ここ川場村から発信!!また譽國光(誉国光)の酒造りをブログでご紹介。
プロフィール

土田 祐士(つちだゆうじ)

Author:土田 祐士(つちだゆうじ)
群馬県の川場村にある日本酒の酒蔵「譽國光(誉国光)」の
社長杜氏<ほまれこっこう>と読みます。
酒造りで奮闘中!

【住所】群馬県利根郡川場村
【誕生日】1976年4月7日
【血液型】B型
【あだ名】六代目
【趣味】日本酒・PC・サッカー・車・自己啓発
【好物】日本酒・野菜・麺類
【特技】日本酒・酒造り・ガンダム
【座右の銘】笑う門には福来たる
【これを肴に日本酒が飲める】
ガンダム・銀河英雄伝説
エヴァンゲリオン・TRPG
ファミコン・ボードゲーム
パトレイバー・ブログ書き
商売ネタ・酒造り(酒作り)談話



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酒造りブログの麹造り3日目
NHKは、いい番組があるな~ぁ(大相撲を見ながら)




酒造り047

いかがでしょうか。
麹君が発育してきて、だーいぶ黄色みを増しております。
もっと私をみて!と主張してるかのように、麹君が育ってきております。


ここまでくると「出麹」(でこうじ)といって、麹のできあがりとなります。
40℃もありますから、あら熱をとって外に出します。


・・・さて、ここでまた問題が発生します。
それは・・・




どのタイミングで出麹するのか?




という事です。
時間が早ければ麹のパワー(酵素)が足りないため、味のある酒ができません。
かといって、遅すぎれば麹に花が咲き出して、これまたダメです。
前回も書いたように、いつになったら出せばよい、というデジタルな回答がないのがとても苦しいのです。


酒造り049

写真をみて頂くと、赤い部分にケバケバがありますが、これはひとつの目安です。
かなり成長している印です。
ちなみに、赤い○はコンピュータで書いた物で、麹についてる訳ではありませんm(_ _)m
このあたりになると、独特な香りがしてきます。栗のような、桑の葉のような香りがします。
そして、乾燥をさせているため、手触りがだいぶかたくなってきます。
さらに、噛んでみると甘みもましてきます。
つまり、視覚、嗅覚、触覚、味覚を総動員して、出麹のタイミングを計ります。


なんて、アナログな世界 ( ゚Д゚)


それなので、毎回毎回タイミングが異なるのです。
何時何分になれば、はい完成、という事がなく、毎回毎回、自分の感覚を頼りに決断しなくてはいけないのが、本当に苦しいのです。が本当に楽しいのです(マゾではありません)
お手伝いでは楽しめない、酒造りを指揮するものだけが味わえる楽しさかもしれませんね~。




よっしゃー、皆のもの、いまじゃぁっ!!(゚Д゚≡゚д゚)(突然)
酒造り048

という訳で、出麹です。
均一にするためサッとまぜます。
40℃近くあるので、さわると、温かいといよりも少し熱めに感じます。
この熱さを感じると、まずほっと一安心です。



酒造り050

念のため重さを量ります。
これは、麹を造るときの重さと、造り終えた重さを量り、どのくらい水分変化があったかを確かめるためです。
確かめたところで後戻りはできないのですが、次回の麹造りのためにデータをとっておきます。
昔から酒造りをしている職人さんは、豊富な経験値をもとに様々な判断が下せます。
しかし、まだまだ若輩者の私は、経験値が絶対的に少ないため、このデータを蓄積することで判断の材料としています。
これを繰り返していくことで、お酒の神様が「出麹はいまだぞよ」といつか囁いてくれると信じております。



さてさて、約48時間かけての麹造りもいよいよ船出となりました。
思い起こせば色々とありました。
35℃近い室内での作業もありました。
汗だくになりながら、どすればいいのか朦朧としながら悩みました。
夜中に何度もおきて様子を見に行きました。
そんな苦労してできた麹は、可愛く見えるのです(いや本当に)
麹は、生きているんです。
自分が見守りながら成長してくれるのです。
そういう意味では、たまごっちに近いかもしれません。しかしアナログとデジタルの差は大きいことを実感しました。
生き物を成長させる喜びを実感できる酒造りって、教育にもいいんじゃないかな?義務教育にできないかな?とか、密かな野望を心に抱いてみたりしています。


では・・・
麹君、達者でな~ぁ(´∀`)

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テーマ:写真日記 - ジャンル:日記


この記事に対するコメント
やってますな
実はちょくちょく覗いてたりします・・・物造りの心・物が生きていると思う心、確かに今の子供達にはかけているなぁと思う今日この頃、いかがお過ごしですか?
いっちょうトイザらスのキャンペーンで賞品は「酒作り体験ツアー」やりますか?
ところで、アンコウ生解体祭りは?
【2007/11/15 19:28】 URL | 横山・アンコウ・右樹 #- [ 編集]


横山さんにのぞいて頂かれてたとは、恐悦至極!
少しでもあなた様においつくようがんばってます!

酒造りツアーばっちこい!
アンコウ生解体は、来年の夏にでも(゚ー゚*)
【2007/11/15 21:24】 URL | 六代目 #- [ 編集]


「酒作り体験ツアー」
参加してみたーい。
子供じゃないけですが・・(-_-;)
アンコウ生解体祭りって・・???
【2007/11/15 22:20】 URL | eri #- [ 編集]


アンコウ生解体祭りとは・・・・
引越しや新居購入等を祝って、お部屋天井からアンコウ(深海魚)を吊るし、その場で解体し(アンコウは軟らかい為、包丁を入れる前に「ワッセローイ」の掛け声とともに、口から水を
しこたま入れます。)舌鼓を打つとか、打たないとか・・
(民明書房「祭DE男料理」より)
【2007/11/16 10:20】 URL | 横山・アンコウ・右樹 #- [ 編集]


>eriさま

端的に申しますと、お祝いと称してのいやがらせです(笑)
1月になりますと、少し落ち着きますので、ぜひ酒造り体験においでください。雪がかなりすごいので、その点だけご注意下さい。




久しぶりの民明書房、かなりウケた(笑)

【2007/11/17 07:36】 URL | 六代目 #- [ 編集]


>横山さま

ご回答ありがとうございます。
解体作業、想像させて頂きました・・う~~~っ(@_@;)


>六代目さま

>>お祝いと称してのいやがらせです
納得です(-_-;)

>>酒造り体験においでください
参加できたら、日本酒への愛がさらに深まるでしょうね!
比例して・・飲酒量・増でしょうか。。。
【2007/11/17 21:27】 URL | eri #- [ 編集]


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